社員紹介


N.O/海外営業
2016年入社
自ら描いた戦略で、
広大なエリアを攻略していく
N.O/海外営業
2016年入社
グローバルへの思いに
突き動かされて
私が進路を選択する際に重視していたのは、学生時代に力を入れた語学を生かし、グローバルに活躍できる環境。さまざまな企業を検討しましたが、社長が主体となって積極的な海外展開を行っている専門商社である点に魅力を感じて入社を決めました。入社後は本社で貿易事務をしながら仕事の流れを学び、当社の中国子会社および同国でフランジを生産している米・中企業との合弁会社で研修。2年目からは先輩に同行する形で実際に海外のお客様との交渉に立ち会い、営業のノウハウを実地で学んでいきました。

担当エリアは中東・アフリカ
当社の海外営業の基本的な流れは、インターネットを通じて海外の取引先になりそうな企業を探し、アポイントを取って訪問し販路を拡大していくこと。もちろん既存顧客からの見積もり依頼やご注文に対応することも重要なミッションですが、営業としてワクワクするのはやはり新規開拓です。担当エリアが決まったら、どの企業に連絡を取るか、どんなスケジュールを組み、どのタイミングで出張に行くかも原則的には担当者に一任されています。
私は3年目から担当エリア──中東・アフリカを割り当てられたのですが、これだけ広大なエリアの攻略法を自分の頭で考え、実践できることに胸が躍りましたね。早い年次からこれだけ大きな裁量を与えらえる企業は、そう多くないのではないでしょうか。

見すえるのは、さらなる海外進出
今は年に3回、2~3週間ずつ担当エリアに出向き、クライアントやクライアント候補となる企業と商談を行っています。日本とまったく異なる文化に触れてさまざまな刺激を受けることは以前から好きだったのですが、ビジネスで訪れるとまた一段と深くそのエリアに関われる。おもしろいですね。一方で、どんな国であっても人が暮らしていく上で配管は必要になること、当社が扱う製品を必要としている人がいることも実感しています。商品知識を磨き、春日井の強みである専門性と柔軟な対応でグローバルの競合から選ばれる営業活動を展開していきたいです。
当社の海外営業は、まだまだ発展途上。私の担当エリアの掘り起こしもこれからが本番ですし、ロシアや南米など、これから開拓していくべき商圏も残っています。本気でグローバルビジネスに取り組んでみたい人にとっては、本当にやりがいのある環境のはず。世界を相手に一緒にチャレンジしてくれる人のご応募を、心からお待ちしています。

一日のスケジュール
- 8:30
出社。海外の既存顧客から来ているメールをチェック。
- 9:00
中国の仕入れ先に見積もりを依頼。英語ができるスタッフがいるので助かります。
- 12:00
昼食。宅配弁当を食堂で食べます。お気に入りはカレー。
- 13:00
海外の既存顧客からの見積もり依頼に回答。
- 15:00
海外新規開拓先の企業調査。
- 17:00
アフリカ出張に向けたアポイント取り・スケジューリング。
- 19:00
退社。夕食後、語学の勉強をして就寝。