海外営業部隊との連携が生んだスピード対応

海外営業部隊との連携が生んだスピード対応
国内ではほとんど流通していない、海外規格の配管材料。こうしたものを調達する国境をまたぐビジネスも、春日井にとっては大きなハードルではありません。海外営業担当者との連携でご要望に応えた事例をご紹介します。
ご依頼の背景
ドイツ製の材料確保というミッション
きっかけは、医療品メーカー様による日本国内の製薬工場建設プロジェクト。その一部に、どうしてもドイツ製の配管材料を必要とされていました。しかし、輸入となると敷居が高く、スピーディに対応できる商社はそう多くありません。なんとか必要な部材を必要な期日までに、必要な数だけ調達できないか──建設を担当するエンジニアリング企業様は、そんなお悩みを抱いていました。
春日井のソリューション
現地メーカーと直に交渉
ご相談を受けた担当者が声をかけたのは、当社の海外営業部隊。さまざまな国のクライアントやメーカーと日常的にやりとりを行っているため、フットワーク軽く当該のドイツの配管材料メーカーに直接コンタクトを取りました。
結果
ご期待に添い、継続的な関係を構築
交渉はスムーズに進み、お求めの材料を確保。ご依頼からおよそ1カ月半後で納品することができました。製薬工場は無事完成し、生産を開始。担当者様にはお褒めの言葉をいただきました。以降、メンテナンスや修理の際に必要となる配管材料の調達も継続的にご依頼いただいています。